「瀬戸の夜景」夜景撮影研究室 vol.7
パノラマ合成(簡易型)補足
2枚合成の過程を少し詳しく解説します。
これらがオリジナル写真です。
レンズ f 45mm F2.8 で、 F5.6 60秒露光、フィルムは、リアラエース(ISO100)。
写真の取り込みは、Canon CanoScanFB1210U+透過原稿ユニットでフィルムを取り込みました。(1200dpiでスキャン後、30%に縮小)

次に、この2枚の写真を重ねます、上手くつながりませんね。

1.つなぎ目で明るさ(色)がはっきり違う(左の写真が暗いように見えます)
 次(下)の写真をクリックすると上下関係が反転しますので、クリックしてみてください
 上下関係を入れ替ると、今度は右の写真が暗く見えます
 これはレンズの周辺光量低下の影響です、左右の明るさが違うかどうか、この段階ではわかりません

2.形が合わない
 これはレンズが悪いわけではなく、撮影方向が違う為に生じた歪みの為です。
 写真をダブルクリックすると、 上下関係を交互に入れ替えて表示しますので左右の違いがわかります。
 良く見ると、重ね合わせ部分のちょうど中央部分は、左右で一致していることがわかります。


おわかりのように、2枚の写真の接合ポイントは、重ね合わせ部分の中央部になります。
実際に合成してみましょう。
(左の写真の上に右の写真を重ねる場合は、右の写真の左端をカットします)

これで左右の形状はピッタリ合いました。
簡易合成としては、ここまで出来れば十分ですね。

ここから先は、経験がものをいいますので解説はしませんが、やればここまで出来る例としてご覧下さい。
よく見ると色と明るさに微妙な違いがあり繋ぎ目がわかってしまいます。
色・明るさ調整は、この段階で行います。(今回は左の写真を調整してみました)
左の写真をクリックすると、調整済みの写真と調整前の写真が交互に入れ替わります。

右の写真はクリックすると、マウスに付いて移動するようになります。
(解除はもう一度クリック、元の位置に戻すにはダブルクリック)
これでぼかし等を使っていない事がわかると思います。

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